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制作会社に誌面のイメージを伝えるには?
毎回初校を見てガッカリ…自分の思った通りのデザインになりません。どうしたらイメージを伝えられますか?

編集側と制作側の意識を共有しましょう
企画内容やデザインイメージを伝える際、メールだけでなく、できれば電話や直接会って打合せをしましょう。「スマートな雰囲気」と指示したとしても、人によって「スマート」の捉え方は違います。参考にしたい雑誌や書籍などがあれば、それを共有しながら指示することをオススメします。
企画の意図やそれを取り上げた背景、読み手に何を感じてもらいたいのかなど、編集側の思いをしっかり伝えましょう。制作側も編集者の気持ちを共有してはじめて、企画内容に合致した誌面デザインを制作することができるのです。
編集会議など企画立ての段階から、制作側にも参加してもらうことも良いでしょう。制作会社は豊富な経験から、様々な企画やデザインのアイデアを持っています。こうしたプロの意見も取り入れながら考えていけば、企画に悩むなどの時間も短縮されるはずです。
また、1冊を通して、企画内容ごとに誌面デザインに変化を持たせるように意識しましょう。どのページも同じような誌面では、読み手も飽きてしまい、各企画内容の違いも感じられません。編集側と制作側で誌面全体の仕上がりイメージを共有し、各企画ごとの内容に合った誌面デザインを制作することで、内容・デザインともに変化のある1冊を作ることができます。いかに読み手を飽きさせないか、企画だけでなく、誌面デザインの見せ方でも工夫することが大切です。