外部の視点を取り入れてみましょう
日々の業務に追われ、新たな企画を考える時間もなく、ついつい昨年と同じ企画を掲載してしまう…忙しい編集者の方であれば、皆さん経験のあることかと思います。
しかし読者である社員の方からは、「なんだか毎年同じ内容だな」「マンネリ化しているな」などと思われているかもしれません。
そんな時は、社内報制作会社に相談したり、他社の社内報を見ることをオススメします。
社内報制作会社であれば、経験に基づくアドバイスや、他社ので企画事例を豊富に持っています。そうした外部の視点を取り入れることで、今まで見えてこなかった新たな問題や新鮮な発見があるはずです。他社での好事例はどんどん取り入れましょう。
また、読者アンケートを実施して、社員の方の社内報への意見や思いを知ることも大切です。掲載している企画の中で、社員の方から好評なものとそうでないものを洗い出し、そこから社員の方の関心の高い企画とはどのようなものかを、研究・把握することができます。
社内報という枠にはまり過ぎないこともポイント。業務に関する企画だけでなく、雑誌やTVなど様々なメディアもヒントに、社員の方々が楽しめる、ためになるような企画も盛り込んでみましょう。